コレクション: イスラエルゴールデンスコーピオン
- 学名
- Scolpio maurus palmatus
- 原産国
- エジプト・リビア・アルジェリア・スーダン・イスラエル・ヨルダン
- 最大サイズ
- ~80mm
- 詳細
- アフリカ北部から中東にかけて生息していますが、形態的な多様性をもつ種と考えられ、これまでに19の亜種が報告されました。しかし、近年、形態・生息環境・遺伝的な違いが亜種間で認められ、亜種の多くが別種として格上げされました。2018年現在、Scorpio maurusは8つの亜種に分けられています。Scorpio maurusは地中に深さ15~30cmの巣穴を掘るタイプのサソリで、巣に入ることで暑さや寒さ、雨や乾燥を防いでいます。エジプトやサハラ砂漠の地域では、暑さを防ぐために深さ75~80cmもの巣を掘る場合もあるようです。大きな個体は4~15年間も生きるそうです。