ビークワも長いもので、とうとう64号(ムシ号)となりました。
そんな記念すべき号の巻頭特集は「日本のクワガタムシ大特集!! 2017』です。
24号で特集を組んでからちょうど10年。
その間、分類もだいぶ変化がありましたが、特定の種類に焦点を当てた特集は何度か組んだものの、全体を見渡せる特集は本当に久方ぶりです。
今回の特集は、なんといっても編集者の専門分野だけに気合いの入りようは半端ではありません。
巻頭プレートは500個体近くの標本を並べて種や亜種ごとに違いを書き込み、地域変異などもわかるようにスペースの許すギリギリまで並べました。
2017年現在、日本産クワガタムシ全種全亜種♂♀が図示されている書籍は、本誌のみです。
分類に関しては最新の知見を総動員し、複雑化しているルリクワガタ属に関しては別項で分布や種の考え方などを解説しましたので、このあたりにモヤっとしてる人は一見の価値ありです!
そんな記念すべき号の巻頭特集は「日本のクワガタムシ大特集!! 2017』です。
24号で特集を組んでからちょうど10年。
その間、分類もだいぶ変化がありましたが、特定の種類に焦点を当てた特集は何度か組んだものの、全体を見渡せる特集は本当に久方ぶりです。
今回の特集は、なんといっても編集者の専門分野だけに気合いの入りようは半端ではありません。
巻頭プレートは500個体近くの標本を並べて種や亜種ごとに違いを書き込み、地域変異などもわかるようにスペースの許すギリギリまで並べました。
2017年現在、日本産クワガタムシ全種全亜種♂♀が図示されている書籍は、本誌のみです。
分類に関しては最新の知見を総動員し、複雑化しているルリクワガタ属に関しては別項で分布や種の考え方などを解説しましたので、このあたりにモヤっとしてる人は一見の価値ありです!