2018年最初のビークワは『ボルネオのクワガタ大特集!!』です。
東南アジアの中心地にある世界第3位の大きさを誇る島ですが、島が大きいがゆえに調査の手が入っていない場所がとにかく多く、とくに中央山岳帯はほとんど手付かずな状態。
今回、特集を組むにあたって世界のクワガタムシ大図鑑などの標本データにある産地をすべて調べてみたのですが、地図にそのポイントを打ち込んでみるとあらたな発見がいろいろと見つかり、予想以上にクワガタ相……いや、昆虫相が厚い地域だということがわかりました。
とくにツヤクワガタ属とホソアカクワガタ属の新種が多数眠っていることは確実で、今回特集を組んではみたものの、全体の数%程度を紹介したにすぎないような気がしています。
巻頭特集に合わせた飼育記事はマンディブラリスフタマタ、オウゴンオニ、ツヤ、ネブトの4本を取り揃えてみました。
もちろん、ボルネオ産以外の産地の種にも流用可能です。
冬号恒例企画のチビ♂、デカ♀、カブトレコードですが、今回はクワガタチビ♂の応募数が予想よりも多く、デカ♀やカブトを入れるスペースを確保できませんでした。
ですので今回はチビ♂のみの掲載で、デカ♀とカブトは春号(67号)での発表予定です。
真冬の寒い時期、昆虫関係はお休みの方も多いと思いますが、ビークワを開いて春以降の計画を立ててみてはいかがでしょう。
東南アジアの中心地にある世界第3位の大きさを誇る島ですが、島が大きいがゆえに調査の手が入っていない場所がとにかく多く、とくに中央山岳帯はほとんど手付かずな状態。
今回、特集を組むにあたって世界のクワガタムシ大図鑑などの標本データにある産地をすべて調べてみたのですが、地図にそのポイントを打ち込んでみるとあらたな発見がいろいろと見つかり、予想以上にクワガタ相……いや、昆虫相が厚い地域だということがわかりました。
とくにツヤクワガタ属とホソアカクワガタ属の新種が多数眠っていることは確実で、今回特集を組んではみたものの、全体の数%程度を紹介したにすぎないような気がしています。
巻頭特集に合わせた飼育記事はマンディブラリスフタマタ、オウゴンオニ、ツヤ、ネブトの4本を取り揃えてみました。
もちろん、ボルネオ産以外の産地の種にも流用可能です。
冬号恒例企画のチビ♂、デカ♀、カブトレコードですが、今回はクワガタチビ♂の応募数が予想よりも多く、デカ♀やカブトを入れるスペースを確保できませんでした。
ですので今回はチビ♂のみの掲載で、デカ♀とカブトは春号(67号)での発表予定です。
真冬の寒い時期、昆虫関係はお休みの方も多いと思いますが、ビークワを開いて春以降の計画を立ててみてはいかがでしょう。