
- 産地
- 北アメリカ 産
- 累代
- CB
- ♂情報
- ♂羽化日
- ♀情報
- ♀羽化日
- 販売形態
- カップ入り
- 学名
- Dionaea muscipula
- 原産国
- 北アメリカ
- 詳細
-
北アメリカ原産の食虫植物。別名、ハエトリソウ、ハエジゴク。
葉を素早く閉じて獲物を捕食する姿が特徴的で、ウツボカズラと並ぶ有名な食虫植物である。
ハエトリグサの葉は2枚が二枚貝のように、重なるように生えており、その葉の縁には多くのトゲが並んでいる。
葉の内側には3本ずつ(4本のものもある)の小さな毛(感覚毛)が生えている。 昆虫などの獲物が2回または2本以上の感覚毛に同時に触れると、約0.5秒で葉を閉じる。
葉が閉じると同時に周辺のトゲが内に曲がり、トゲで獲物を閉じ込める。
葉を閉じるのに必要な刺激が1回ではなく2回なのは、近くの葉や雨の水滴などが触れた時の誤作動を防いだり、獲物を確実に捕えるための適応と考えられている。